21世紀のマルクス経済学 epubダウンロード無料

21世紀のマルクス経済学

, 延近 充

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21世紀のマルクス経済学 epubダウンロード無料 - 内容紹介 ▼現代の経済危機をマルクス経済学はどう見るか? 現代社会の諸問題を理解するための正統派マルクス経済学の最新テキスト! 世界的な金融・経済危機が長期化するなか,現代社会は,経済だけでなく人々の意識さえも将来を展望するのが困難な閉塞的な状況に陥っている。 本書は,現代社会が抱える諸問題を分析するためのマルクス経済学の基礎理論を丁寧に解説し,様々なトピックをわかりやすく説明しながら,膨大な資本のグローバルな運動によって規定される現代資本主義の危機の構造と1990年代以降の日本経済の構造的変化を明らかにする。 現代社会を理解し,未来を展望するための正統派マルクス経済学の最新テキスト! 内容(「BOOK」データベースより) 世界的な金融・経済危機が長期化するなか、現代社会は、経済だけでなく人々の意識さえも将来を展望するのが困難な閉塞的な状況に陥っている。本書は、現代社会が抱える諸問題を分析するためのマルクス経済学の基礎理論を丁寧に解説し、様々なトピックをわかりやすく説明しながら、膨大な資本のグローバルな運動によって規定される現代資本主義の危機の構造と1990年代以降の日本経済の構造的変化を明らかにする。現代社会を理解し、未来を展望するための正統派マルクス経済学の最新テキスト! 著者について 延近 充(のぶちか みつる) 慶應義塾大学経済学部教授 1971年京都教育大学附属高等学校卒業、1979年慶應義塾大学経済学部卒業、81年同大学大学院修士課程修了、84年同博士課程単位取得退学。1981年慶應義塾大学経済学部助手、91年同助教授を経て、2012年より現職。専門は、マルクス経済学、現代資本主義論。 主要業績:『薄氷の帝国アメリカ ―― 戦後資本主義世界体制とその危機の構造』御茶の水書房、2012年;「独占的市場構造と独占価格」、「独占利潤の本質と利潤率の構造的階層化」北原勇・鶴田満彦・本間要一郎編『資本論体系 第10巻 現代資本主義』所収、有斐閣、2001年。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 延近/充 慶應義塾大学経済学部教授。1971年京都教育大学附属高等学校卒業。1979年慶應義塾大学経済学部卒業、81年同大学大学院修士課程修了、84年同博士課程単位取得退学。1981年慶應義塾大学経済学部助手、91年同助教授を経て、2012年より現職。専門は、マルクス経済学、現代資本主義論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
21世紀のマルクス経済学を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
シルバーグレーの濃淡に白抜き文字というシブい装丁が目についてパラパラとページをめくると、ところどころにコラムがあり、その面白さに魅かれて買って読み始めたら、本文も面白くて夢中になって読み終わった。資本論を読みはじめて途中で挫折した人間としては、やさしい文章や理論の現代的意味の説明で、なるほどマルクスが言いたかったのはこういう意味だったのかと納得した。たとえば、「剰余価値の本質を隠蔽する諸要因」という項目では、労働者が働くとは自分の労働力という商品を売ることだが、アルバイトのような時給制では時給1000円で4時間働けば4000円、8時間働いたら8000円になるのが当たり前と思っている。しかし、たとえばパソコンという商品を買う場合には1台10万円だったら、何時間使おうが代金は10万円は10万円で変わらない。一般商品も労働力商品も商品の売買ということでは同じなのに、アルバイトの場合は働いた時間によって賃金が変化するので、自分の労働すべてに賃金が支払われていると思いこまされている。これが搾取の隠蔽という説明になるほどと納得した。でも説明がここで終わらないのがこの本の特徴。その後のコラムでは、1990年代以降の日本では、構造改革路線のもとで労働の規制緩和が進められて、「多様な働き方の実現」という名目で能力給や裁量労働制などが導入され、派遣社員などの非正規雇用が増加して雇用が不安定化した。これらは実質的に賃金コストを下げるためのもので、その結果が所得の減少、生活水準の低下、格差の拡大につながり、生活保護世帯の増加、自殺者の激増、出生率の低下と少子化の背景にあると説明されている。非正規雇用者の年収が男性で230万円ぐらい、女性で180万円ぐらいという数字も出ていて、これではたしかに結婚するのも難しいし、結婚しても子供は無しかせいぜい一人ぐらいだよね。この本の言葉で言えば労働者階級の再生産の困難化が進んでる。そう考えると、「保育園落ちた。日本死ね!」っていうのは、労働者階級の反乱のスローガンとも言えるねと考えた。他にも、基礎理論が現代において持つ意味としてなるほどと思わされたのは貨幣の話。資本論では「価値形態論」で商品の価値はどのようにして表現されるかということから、貨幣が導かれるのだが、これが非常に難しい。資本論を読むのを断念する理由の一つだそうだけど、この本ではわかりやすく書かれている。商品どうしの交換は価値が等しいから成立するのが原則だから、一般商品と貨幣との交換も同じ。貨幣として最も適した性質を持つ金が貨幣になるのだけれど、金に含まれている価値と商品の価値が等しいから貨幣で商品を買える。商品を売って貨幣を手に入れると、貨幣は他のすべての商品と交換できるという特別な性質、全面的な直接的交換可能性を持っているので、みんなが欲しがる。ここまでなら資本論の解説みたいなものだけど、やっぱりこの本はそこで終わらない。現在の貨幣は紙幣または銀行券、日本なら1万円札を印刷するのに20円ちょっとの費用だそうで、つまり価値は20円ほどでしかない紙切れで、なぜ1万円の実質的価値のある商品が買えるのか?さらに第二次世界大戦後に、やはり紙切れでしかないアメリカのドルで国際的な取引が行なわれたのはなぜか?つまりドルが基軸通貨になったのはなぜか?1971年まではドルは金と交換できたからという説明はよくされるけども、それだけではニクソンの金ドル交換停止後は説明できない。それが金本位制の理論的な話から発展して見事に説明されているのには納得。これだけでもなるほどなのに、さらにさらに、タイやギリシャは国際収支の赤字を続けられなくて通貨危機になってIMFや外国から資金を借りるのに緊縮財政や賃金切り下げを強制されたのに、アメリカが巨額の経常赤字を続けていても平気でいられるのは、ドルの基軸通貨特権のおかげだから。そしてこの特権を守るためにアメリカはイラク攻撃を強行したという話まで発展する。最後の章は1990年代以降の日本経済が長期停滞に陥っているのはなぜかという話。アベノミクスで日本経済が救えるという安倍政権の経済政策や人口減少が長期停滞やデフレの原因だという説を、マルクス経済学の理論や統計的事実によってバッサリ切り捨てて、本当の原因はどこにあるのかを示してくれる。ひとことでいえば、ピケティではなく,この本こそが21世紀の資本論という名にふさわしいということです。
de 延近 充
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